PLESK 7.5 RELOADED > Pleskの拡張機能

named.conf内のグローバルアクセスコントロールリスト

Pleskでサーバ規模のDNS転送を許可するには、管理者はnamed.conf.グローバルアクセスコントロールリストを使用します。

To set up an aclを設定するには、管理者はPleskデータベースにDNS転送を許可するサーバを示す値を挿入する必要があります。この挿入はmysqlクエリーで実行できます。

insert into misc (param,val) values ('DNS_Allow_Transfer1', '1.1.1.1/24');

追加でホストを指定するには、"DNS_Allow_Transfer2"のようなパラメータを使用します。

insert into misc (param,val) values ('DNS_Allow_Transfer2', '2.2.2.2');

ホストはIPアドレスと任意のマスクで指定する必要があります。

必要なIPをすべて追加したら、以下のコマンドを実行して/etc/named.confを更新します。

admin/sbin/dnsmng update any.of.your.domains

その後、named.confファイルは以下のエントリで更新されます。

acl common-allow-transfer {
	        1.1.1.1/24;
	        2.2.2.2;
	 };

このaclの名前は各DNSゾーンの転送許可されているセクションに追加されます。

	zone "zone1.com" {
	         type master;
	         file "zone1.com";
	         allow-transfer {
	                 common-allow-transfer;
	         };
	 };

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